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こんにちは！セブ留学アカデミーのハヤカワです。
今回は2015年に開校したばかりの語学学校Pacific Tree International Language Academy(パシフィックツリーインターナショナルランゲージアカデミー)にお邪魔しました！
学校の外観
マンダウエのCentral Nautical Highway沿いにあり、ARCADA5という複合商業施設内に入っています。同じ施設内には日本食レストランの清水(KIYOMIZU)やオシャレなカフェバーMinimalist Barなどがあります。
フィリピン最高水準の講師陣
写真左端が酒井さん
今回は日本人シニアディレクターの酒井さんをはじめ多くのスタッフさんに学校を案内していただきました。すごく雰囲気の良い学校！ちなみに酒井さんはフィリピン留学普及協会の現地マネージャーも務めており、フィリピン留学全般に幅広い知識を持っている方です。
まずは学校スタッフによるプレゼンテーション。学習カリキュラムから宿泊寮、周辺環境に至るまで丁寧に説明していただきました。Pacific Treeがこだわっているのが講師と授業の質。
講師の採用基準が非常に厳しく、さらに入社後の社員教育もかなりハードらしいです。
なんでも募集時には数名の採用枠に何百人もの応募者が詰めかけ、中にはほかの語学学校で長年講師を務めていたネイティブの方もいて、しかも不採用にされたとか！
それはイギリス人マネージングディレクターのLars氏の方針だそうです。
Larsさん(写真右)
Pacific Treeに採用された講師陣は1か月の研修を経たのち、イギリスのケンブリッジが主宰するTKT(Teaching Knowledge Test 英語教授知識認定テスト)でバンドスコア3以上の取得が義務付けられています。TOEICやIELTSが英語力を問うテストであるのに対し、TKTは「英語を教えるために必要なスキル」を問うため、より高度な指導能力が求められるのです。研修中に泣き出してしまう先生もいるとのこと…。厳しいですね。
講師の採用基準が厳しいという学校は数あれど、ここまで明確な採用基準がある学校は珍しいですね。
間違いなくフィリピンの語学学校ではトップレベルの採用基準と教育水準といえるでしょう。
というわけで授業を受けてみた！
そんなに質の高い授業が受けられるならば、と今回は僕も参加してみることに。
先生はアントネットさん。Pacific Treeに入社する前までは別の語学学校で講師として在籍。その後は講師を指導する立場になっていたとか。ちなみにTOEICは満点だそうです！
アントネット先生(写真左)
この日は「位置」についての英語表現。よく使うのに意外と勉強していなかった！
なぜか主語がghostだったんですが(笑)、「There is a ghost in front of he table」、「There is a ghost between you and me」などなど。分かっているようで忘れていたのもあったので、短時間でものすごく良い勉強になりました！
写真では伝えられないのですが、先生の発音も非常にキレイです。発音指導もかなり受けられているそうですよ！
マンツーマン授業ではレッスン内容が選べる
Pacific Treeではマンツーマン授業の内容を自分で選択することができます。リーディング授業やリスニング授業はもちろんのこと、例えばフライトアテンダント志望の方には航空業界の英語、看護師・ドクターには医療英語、旅行ビジネスに興味がある方は観光英語も学ぶことができます。
特別なコースを受講しなくても専門英語が学べるというのは非常に便利ですね！
医療英語用のテキスト
コースのバリエーションも豊富
日常会話コースだけでなく、TOEICやTOEFL、IELTS、ビジネス英語コースまであり、TKTコースでは公式試験場として認定もされています。
また、海外で看護師を目指す方に対してはPacific TreeでIELTSの勉強をしたのちに、提携するセブ医科大学で海外の看護師資格取得に必要な過程を修了させることも可能です。
海外で看護師になりたいという方、詳しくはお問い合わせください！
施設紹介
ここでPacific Treeの学校施設を紹介していきます。
まずはキャンパスから。
1:1教室
グループ教室
生徒向け貸し出し用書棚
生徒用休憩スペース
出来たばかりの学校なので全体的に新しいですね！
続いて学校から徒歩2分の寮です。築1年なのでこちらも新しい！
外部コンドミニアム寮
寮併設のバスケットコート
寮の部屋
また、Pacific Treeでは近隣のAndy Hotelから通学することも可能です。
Andy Hotelは学校から車で１０分程度の場所にあり、学校から無料で送迎してくれます。
Andy Hotelの部屋
食事について
Pacific Treeでは留学費用の他に1日500ペソ(約1300円)追加で3食の食事を提供出来ます。
朝は学校のテラスで、昼と夜は提携する隣接のレストラン(KIYOMIZU、Minimalist Bar)にて提供されます。
3食500ペソでお店の食事が食べられるなら安いですね！
![meals1[1]](https://www.cebu-55.com/app/wp-content/uploads/2016/01/meals11.jpg)
![meals2[1]](https://www.cebu-55.com/app/wp-content/uploads/2016/01/meals21.jpg)
![meals3[1]](https://www.cebu-55.com/app/wp-content/uploads/2016/01/meals31.jpg)
まとめ
Pacific Tree講師陣
いかがでしたか？
パシフィックツリーではレベルの高い講師陣と充実した設備がありますが、決して英語の上級者向けというわけではありません。「初心者でもまずは英語に親しみ、自信をもって勉強をしてもらうところから始めます」とLarsさんが言います。
授業カリキュラムについても非常に自由度が高いため、「こんな勉強がしたい」という目的がある方にはおススメです。
個人的には授業・講師・環境面の充実度からして社会人留学に最適ではないかと思います！！
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