こんにちは!セブ留学アカデミーの関です。
フィリピン留学を検討されるお客様とカウンセリングをしていると、
「できるだけ日本人が少ない学校が良い」
「いろいろな国の生徒と国際交流したい」
といったご希望をよく頂きます。
せっかく海外留学に行くのだから、海外の人とたくさん関わりたいですよね!
もちろん、セブ留学アカデミーでもそのような学校をご紹介できますが、
学校選びで必ず押さえておきたいのが「日系学校」と「韓国系学校」の違い」です。
最近は、台湾系学校など他国資本の学校も増えていますが、
主に日系学校と韓国系学校を比較してお伝えします。
この記事では、以下の5つのポイントに沿って分かりやすく解説します。
- 韓国系学校と日系学校の歴史
- 国籍比率と学校の雰囲気
- 授業数とカリキュラム
- よくある勘違い
- 学校の特徴は多様化している
韓国系学校と日系学校の歴史
フィリピン留学は、もともと韓国人によって広められた留学スタイルです。
- 1980年代:韓国国内で英語需要が急増
- 1990年代後半:韓国人がフィリピンに語学学校を設立
- 欧米留学より費用が安いことから、韓国でフィリピン留学ブームが拡大
- 2000年代:語学学校の数が急増し、2008年頃まで右肩上がりで成長
一方、日本では当時フィリピン留学の認知度はほぼゼロ。
2000年代後半になってようやく「韓国人の友達に勧められて行った」という日本人が少しずつ現れ始めた程度でした。
当時の日本人留学生の声としては、
- マンツーマン授業で安く学べて良かった
- ただし、生徒はほぼ全員韓国人
- 食事も韓国料理中心で苦労した
- 日本語サポートがほぼ無い
といった“プラスとマイナスが混在する体験”が多かったようです。
その後、
「フィリピン留学は日本でも必ず伸びる。日本人向けサービスを整えた学校が必要だ」
という考えから、2010年代前半に日系学校が続々と誕生しました。
特に2013年前後には、現在も人気の
・First English
・Brilliant Cebu
・3D Academy
などが設立され、日系学校が一気に増加。
これにより日本国内でもフィリピン留学の認知度が急速に広がりました。
国籍比率と学校の雰囲気
韓国系学校
韓国系学校は、非常に国際色豊かです。
- 韓国・日本・台湾が過半数を占める
- 残りは中国・ベトナム・タイ・モンゴル・ロシアなど
- 中東(サウジアラビアなど)からの生徒が急増中
- アジア圏が中心だが多国籍化が進んでいる
ただし、国籍比率は時期によって大きく変動します。
例)
台湾の夏休みは6月中旬〜
日本の夏休みは7月下旬〜
→ 日本人が来る頃にはすでに台湾・韓国の学生が多い
→ お盆を過ぎると韓国・台湾の学生が帰国し、日本人比率が上がる
韓国系学校の雰囲気は、
若い世代が多く、活気があり、国際交流がしやすい環境となることが多いです。
日系学校
日系学校は、生徒の半数以上が日本人というケースが一般的です。
学校によってはほぼ全員日本人という場合もあります。
理由はシンプルで、
「治安・食事・サポート面の不安を解消するため、日本人向けに作られた学校」
だからです。
- 日本人スタッフ常駐(学校によっては複数名在籍)
- 日本食中心の食事
- 施設が綺麗で安心感がある
- 親子留学・社会人・シニア層も多い
特に40代以上のお客様は、
「友達作りより快適さ重視」
という理由で日系学校を選ばれる傾向があります。
最近は、Brilliant CebuやCLCなどホテル滞在ができる日系学校がシニア層を中心に人気が出ています。
授業数とカリキュラム
講師の質や教材のレベルは、日系・韓国系で大きな差はありません。
ただし、カリキュラムの特徴は異なります。
韓国系学校
学校にもよりますが、
多くの学校が「短期間でガッツリ勉強したい」人に向いています。
- 1日7〜8コマの“詰め込み型”が主流
- 朝・夕方の無料オプションクラスあり
- スパルタ校も多い(単語テスト・義務自習・外出禁止などの厳しい規定)
日系学校
韓国系学校が「詰込み型」なのに対し、
日系学校は自主性を大切にした校風、コース構成となっています。
- 授業数はやや少なめ(4コマ~6コマ程度)
- 午前のみ・午後のみなど柔軟なコースも多い
- 自主性を重視
- 日本語の学習サポート資料が豊富
よくある勘違い
❌「韓国系学校の方が外国人が多いから英語力が伸びる」
これは完全な誤解です。
理由は、
- フィリピン留学の生徒の多くは“英語初心者”
- 他国の初心者同士で話しても高度な英語は使われない
- むしろ相手に合わせて簡単な英語に寄せてしまう
英語力が伸びるのは、
マンツーマン授業でフィリピン人講師と話す時間です。
多国籍環境のメリットは
「外国人の友達ができること」
であって、英語力向上とは別の話です。
❌「韓国系学校は日本人スタッフがいないから不安」
これも誤解です。
- 韓国系学校にも日本人スタッフは常駐している
- いない場合でも、日本語が堪能な韓国人・台湾人スタッフが対応
- 日本人生徒も一定数いるため“自分だけが日本人”はほぼ無い
学校の特徴は多様化している
ここまで、日系学校の特徴、韓国系学校学校の特徴をお伝えしましたが、
全ての学校が、その特徴に当てはまるわけではありません。
授業数
軽めの授業数を提供する韓国系学校も増えていますし、
1日8コマなど、たくさんの授業を取れる日系学校もございます。
国籍比率
韓国人学生の留学生が減ったことにより、
韓国系学校の日本人の生徒さんは30~40%、多いところだと半分以上となる場合もございます。
日系の学校でも、時期によっては日本人が30%程度という場合もありますので、
気になる方は、お気軽にお問い合わせください♪
施設・食事
日本人の留学生が増えたことで、学校の施設や食事のクオリティも高くなり、
日系だから綺麗というのは通用しなくなりました。
ホテル並みに綺麗な学校もありますし、コンドミニアムやホテル滞在を提供する学校もあります。
まとめ
ということで、今回は
「日系学校と韓国系学校の違い」について話してみました。
日系学校と韓国系学校、「どちらが優れている」
「どっちに行ったほうが英語が伸びる」という話ではありません。
大切なのは、自分が留学で何を優先したいかです。
- 国際交流を楽しみたい → 韓国系学校
- 快適さ・安心感を重視したい → 日系学校
- 厳しい環境かつ勉強量を増やしたい → 韓国系(特にスパルタ)
- 自分のペースで学びたい → 日系学校
目的に合わせて選ぶことで、留学の満足度は大きく変わります。
当社のオンラインカウンセリングでは、
皆様のご希望をしっかりお伺いしたうえで、マッチする学校をご紹介いたします。

0120-457-557

