こんにちは!セブ留学アカデミーのハヤカワです。

今回はセブでなくダバオに行ってきました!ダバオってみなさんご存知ですか?地名です(笑)

現在当社ではセブ島の語学学校を中心に紹介しておりますが、今後エリアを拡大していきます。とくに、セブにない魅力を持つエリアと学校については積極的に展開していきたいと考えており、今回のダバオは特に興味がありました。

 

ダバオとは?

 

 

ルソン、ビサヤ、ミンダナオと大きく3つの地域に分かれるフィリピンの中でミンダナオ島に位置する都市で、マニラ、セブに続くフィリピン第3位の都市です。人口は145万人。行政面積は世界一広いと言われております。

気候は年間通じて約27℃ほど。しかし台風はほとんど来ないそうです。

 

実はこのダバオ、戦前は多くの日本人移民が入植しているなじみの深い場所。最大で2万人以上の日本人が日本人村で生活しながらアバカ(マニラ麻)の生産を行っていたそうです。

 

 

バナナのプランテーション

バナナのプランテーション

 

ダバオの魅力はたくさんあります。

見どころとしてはアポ山(フィリピンで最も高い山で標高2,954メートル)や、船から10分程度のサマール島のリゾートでしょうか。ショッピングモールもたくさんあるので生活には全く困りません。

現在、日本が輸入するフィリピンバナナの多くはこのダバオで生産されているそうです!

 

アポ山

アポ山

 

サマール島

サマール島

 

治安について

実は僕が留学先としてダバオに興味を持っている理由の一つは治安です。

ダバオはすごく治安がいい。

ミンダナオ島の西部にはイスラム解放武装組織がいるため、一般的にミンダナオ島=治安が悪いというイメージがありますが、ダバオは世界有数の治安の良さを誇る都市で、安全度のランキングでは世界第9位に選ばれたこともあります。

その理由として現在のダバオ市長、ドゥテルテ氏の存在が大きいでしょう。

※追記 ロドリゴ・ドゥテルテ市長は2016年にフィリピン大統領に就任しました。

 

ドゥテルテ市長

ドゥテルテ市長

 

彼は非常に厳しいことで有名。ダバオ市内ではマニラやセブと違ってタクシードライバーのマナーも良く、追加料金を請求したりわざと遠回りすることもありません。

道路はとても広いため安全。

殺人やドラッグなどの重大犯罪を犯した者は即死刑、という非常に厳しい都市なのです。以前は犯罪者を見つけて殺害し、氷につけた状態でその人の首を自分のところに持ってこれば報奨金をあげる、というとんでもないキャンペーンを展開し議論を呼びました(笑)

 

 

ダバオの道路は道幅が広く、マニラやセブのような渋滞も少ない

ダバオの道路は道幅が広く、マニラやセブのような渋滞も少ない

 

通常セブやマニラでは禁止されている語学学校生のジプニーの利用もダバオならOK。女性の留学生でも平気で1人でジプニーに乗る姿はセブに慣れている僕には新鮮でした。

 

ダバオへの行き方

 

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日本からダバオへは直行便はなく、マニラかセブで乗り換えが必要です。

飛行機でマニラからは約2時間、セブからは約1時間です。今回セブからセブパシフィックで行きましたが値段は片道5千円くらいでした。

空港に到着すると、いきなり日傘をいただきました(笑)

空港のターミナルビルはそれほど大きくないので特に迷うことはありません。

 

語学学校も多い

ダバオの語学学校はセブほど多くはありません。せいぜい3、4校の中から選ぶことになるでしょう。

今回はTOEFL対策で有名な語学学校のSEATTLEさん、キャンパスが海の目の前にあり、ゴルフレッスンも受けられるE&Gさん、日本人からも高い人気を誇るイングリッシュドクターズアカデミーさんに訪問します。

 

Seattle

Seattle

 

E&G

E&G

 

EDA(English Doctor's Academy)

EDA(English Doctors Academy)

 

各学校の訪問ブログについてはこれから書いていきますので楽しみにしていてください。

ダバオ、実を言うと到着していきなり気にいってます!

「みんなセブばかり行くから自分はちょっと変わった所で留学したい」という方はぜひチェックしてみてください♪

 

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