こんにちは。
セブ留学アカデミー神谷です。
学校視察でバコロドに訪れた際に、市内観光に出かけました!
バコロドの観光スポットを周ったので、今回ご紹介させていただければと思います!

バコロドってどんな街?

バコロドがあるのは、セブ島のお隣の島「ネグロス島」の北部です。
バコロドは別名”微笑みの街”と呼ばれており、治安が良く穏やかな人が多いのが特徴です。

また道幅が広く道路が舗装されているため、セブよりも綺麗な街だなと感じました。
街はコンパクトですが、市内には大型のショッピングモールやレストランもあるので日常生活で困ることはありません。
物価はセブと比べてかなり安く、私が訪れたお店ではアイスコーヒーが65ペソ、サンミゲルビールは72ペソでした!
都市部ではなくゆったりと落ち着いた環境で留学したい人にお勧めの街です。

バコロドの語学学校は、E-ROOMをご紹介しております。
安い且つ施設が綺麗なコスパ最高の学校です。

学校情報はこちら

The ruins

今回はバコロドのE-ROOMの校長先生と学校スタッフさんに街案内をしていただきました!
まず1か所目はこちら。
バコロドから車で30分ほどの隣街”タリサイ”にあるThe ruinsは、
バコロドで一番有名な観光スポットです。
この壮麗な建物は、
ドン・マリアーノ・レジスマ・ラクソン(Don Mariano Ledesma Lacson)
という大地主が亡き妻マリアを偲んで建てた邸宅の跡地で、
その美しい姿から「フィリピンのタージマハル」と呼ばれています。

しかし、この邸宅には悲しい歴史があります。
第二次世界大戦の際、この美しい建物を日本軍に軍事利用されるのを防ぐため、
フィリピン人の手によって焼かれてしまったのです。
その際に壁や屋根は火災で焼け落ちてしまいましたが、
現在も建物内を見学することができます。

建物の全ての柱には、
Mariano氏と妻Mariaの2つのMが向かい合うようなデザインが施されています。

建物前の庭にはテーブルが置かれています。
私たちが写真を撮ろうとしていたらフィリピン人マダムたちがやってきて、
「テーブルに置いて撮らなきゃだめよ!!」
と言って写真を撮ってくれました!
出来上がりを見てみると、、、
なんとThe ruinsが水面に反射したように写っていました!!

The ruinsの横に小さなフードスタンドを発見。
こちらなんとサトウキビ100%ジュースのお店!

冷蔵庫でキンキンに冷やした生のサトウキビを機械で潰して中の蜜を抽出し、
目の前でジュースを作ってくれました!!

サトウキビ100%、つまり砂糖100%ジュースですが(笑)
すっきりとした甘さで飲みやすい!!
暑いバコロドで最高のリフレッシュになりました。

サトウキビの18のBenefitsが書かれていたので載せておきます。

バコロド市役所

続いて訪れたのがこちら。バコロド市役所です。
別名「バコロドのホワイトハウス」とも呼ばれる市役所は
市民の憩いの場にもなっています。
元々市役所前には噴水がありましたが、現在はステージが設置されイベントスペースになっています。

市役所前にはカラフルな文字モニュメントが設置されており、人気の写真映えスポットです。

サン・セバスチャン大聖堂

最後に訪れたのがこちら。
サン・セバスチャン大聖堂です。
こちらの大聖堂は、19世紀後半に建設された歴史あるカトリック教会で無料で入場ができます。
サンゴ石の荘厳な外観、白とゴールドを基調とした内部、どちらもとても美しかったです。
日曜日はミサに訪れる人で混み合いますが、平日は空いています。
SMモールのすぐ側、街の中心部にあるのでぜひ行ってみてください。


まとめ

いかがでしたか?
今回は、地方都市バコロドの観光スポットをご紹介しました。
地方都市は”安く留学できる”ことで人気ですが、安さ以外にも行ったからこそわかる魅力がたくさんあります。
私たちは毎年何度もフィリピンを訪れ、カウンセラー全員がセブ以外の地方都市にも足を運んでいます。
また、学校を視察するだけでなく積極的に街にも繰り出して、お客様の留学生活をイメージしながら過ごしています。
なのでフィリピン留学に関するご相談は、ぜひ私たちセブ留学アカデミーまでお問合せください!