こんにちは！
セブにはたくさんの日本食レストランがあり、とんかつを使ったメニューは日本人はもちろんフィリピン人にも大人気です。
そして去年の暮れ、ついに満を持して「とんかつ専門店」がオープン！

早速行ってきましたので紹介します🐷

とんかつ屋「河内」の位置情報

今回紹介する「大阪とんかつ河内」は、以前も紹介した
CoCo壱番屋
 三ツ矢堂製麺
 KAYA
First5
Juiceria Juice Bar
など、セブに進出している日系レストランを始めとした飲食店が立ち並ぶ商業施設「Bonifacio District」にあります。

こちら店内外観。

店構えも日本らしさを感じますね。

店内の様子

落ち着きのある店内、広々とした印象でオープンしたてという事もありとても綺麗です！

迫力のある看板。

カウンター席があるので、一人でも気軽に来ることができますね。

おひとりさまのお客さんもご来店されていました。
カウンター内にいるのは日本人の店長さんとシェフのお二人です。

友達同士やファミリーにはボックス席。

実は河内は日本食材店の三河屋系列店。
日本のお酒も豊富に揃っていて、ボトルキープもできるようです。

セブには日本のように豚肉にブランドなどがないので、現地での美味しい豚肉調達はなかなかに困難とのこと。
こだわって探した卸先に、細かく部位の指示などをして仕入れているそうです。
肉の質が悪い時には全て返品する事もあるんだとか。

写真を撮っている間にお客さんが増えてきました！笑

メニュー

まずは必ず食べてほしいとんかつ定食シリーズ！
ちなみに一番のおすすめは「肩ロース」です。
また、セブではなかなか味わえない大きな海老フライも一押し。

おつまみも豊富。
串揚げがあるのが嬉しいです！

とんかつや海老フライはアラカルトでもオーダーできます。
シェアしたり、お酒と一緒に楽しみたい時に単品オーダーできるのがいいですね。
ご飯物は、フィリピン人のお客さんに人気とのことです。
とんかつ専門店なのに、一番人気は「牛焼肉どん」だそう…。

麺類もとんかつ専門店と思えなくらいの高クオリティなのでおすすめ！
定食を頼むと100ペソでミニサイズのうどんか蕎麦もオーダーできます。

カレーも美味しそう。

ドリンクメニューも豊富なので、お酒が好きな方には嬉しいですね。

とんかつを実食！

冷たいおしぼりと冷えたグラスに注がれたビールでテンションが上がります。
プレモルのグラスですが中身はサンミグライト😂
肩ロース定食

定食には、ご飯、お漬物、惣菜、味噌汁がセットでついてきます。
お味噌汁、キャベツはおかわり無料！
更にランチタイムはご飯もおかわり無料です。

とんかつの中で一番おすすめの肩ロースは、赤身と脂身のバランスがちょうど良く、ジューシーで美味しいです。
そしてセブでこの厚みは初。感動です！

すりごまにソースを絡めていただきます。
ちなみにソースはオリジナルとブレンドの2種類がありますが、コクのあるブレンドがおすすめ。
ヒレカツ定食

こちらも肩ロースに続いておすすめの一品。
脂身が苦手な方にピッタリです。

脂身がないのにジューシーで柔らかい。
セブでこのクオリティのとんかつが食べれるようになった事に感極まります。
味噌カツ（アラカルト）

こちらは通常のロースカツの名古屋飯・味噌味バージョンです。
名古屋圏出身の日本人には懐かしい味。

ただ、ロースカツは正直脂身がすごいです。（左側ほとんど脂身）
脂身が多すぎて苦手という声も聞いていましたが、確かに…。
味噌自体は美味しかったのですが、うーん。
やはり肩ロース、ヒレが個人的には美味しかったです。
（もちろんロースも普通のレストランに比べれば全然クオリティ高いです）
ミックスフライ定食