低コストで質の高い英語を学ぶことができることから人気を高めているフィリピン留学。

フィリピンの語学学校では、アメリカやイギリスなどの一般的な英語圏では経験できない「マンツーマン」での英語の授業があります。
先生と二人であれば確実に、より早く英語力をあげることもできるのでとても良いでしょう。

語学学校と言えば、現地の語学学校での日本人の割合はどれくらいなんだろうと気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はフィリピンで人気の語学学校の日本人の割合と、日本人比率が高いメリット、低い学校のメリットをそれぞれご紹介します。

 

気になるあの学校の日本人割合は?

フィリピン留学では大きく5つの地域に分けられます。
セブ島エリア、バギオエリア、クラークエリア、マニラエリア、そしてダバオエリアです。

その中でも、セブ島とクラーク、バギオエリアは多くの日本人留学生から圧倒的人気を誇っているため、これらの地域にある人気の語学学校をご紹介していきます。

 

English Fella1.2(セブ島)

 

English Fella1

English Fella1

 

English Fella2

English Fella2

 

English Fella 1English Fella 2の日本人の割合は約30%。
その他に韓国人(約30%)と台湾人(約30%)、そしてベトナム人、アラブ系の生徒が留学しています。

セブ島のタランバンというエリアに位置しており、平日も週末も毎日外出可能なノーマル校のEnglsih Fella 1と、平日外出不可のスパルタコースと「水、金、土、日曜日のみが外出可能」なセミスパルタプランを選べるスパルタ校のEnglish Fella2に分かれています。

初心者から上級者まで幅広く指導でき、講師のトレーニング施設をわざわざ学校内に建設するなど、質の高い授業を提供することにコミットしている語学学校です。
日本人スタッフも常駐しており、生徒と講師とスタッフの距離も近くアットホームな雰囲気で英語が学べるという利点があります。

 

EV ACADEMY(セブ島)

 

EV ACADEMY

EV ACADEMY

 

EV ACADEMYの日本人比率は約20%。

この学校は生徒数が最大380人収容なので、単純に20%といっても70名以上になります。

キャンパス内が非常に綺麗で、韓国や台湾、ベトナム、ロシア、アラブなど非常に多国籍の人が勉強しています。
現在はセミスパルタコースとスパルタコースが選べるようになっておりますが、1年前まではセブ島で最も校則が厳しいスパルタ校と言われていました。

TOEICやIELTS対策などカリキュラムの種類が豊富であると共に、コースによっては1日10時間以上勉強できたり、スパルタコース用の専用ルームがあるなど質の高い英語が学べるでしょう。

 

TARGET(セブ島)

 

TARGET

TARGET

 

TARGETは日本人経営の学校なので日本人生徒が多く、約70%程度となります。
その他に台湾人生徒とベトナム人生徒が留学しています。

2013年に設立した当初は日本人のみの学校だったこともあり、現在も日本人に合った学習方法を日本人学習アドバイザーのスタッフが指導してくれています。

食事も日本食が多く提供されており、生活面でのサポートも手厚いことから「セブで最も面倒見の良い学校」としてセブ留学アカデミーからも多くのお客様が留学されています。

 

CEBU Blue Ocean(セブ・マクタン島)

 

BLUE OCEAN

CEBU BLUE OCEAN

 

CEBU Blue Oceanの日本人比率は35%~45%ほど。
しかも女性に人気のキャンパスです。
セブ・マクタン島にある、リゾートホテルに滞在しながら授業を受られる学校です。

海の目の前という絶好のロケーションですが、実はレッスンの質も非常に高いです。
それもそのはず、こちらの学校はバギオにある名門スパルタ校PINESの姉妹校なのです!

セブのこちらのキャンパスはスパルタではないので、しっかり勉強したい方にも、ゆったり勉強したい方にも、また親子留学などでもおススメできますよ!

 

HOWDY(セブ島)

 

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日本人経営の語学学校HOWDYは基本的に日本人に向けた質の高い生活環境と学習環境がウリの学校です。
そのため生徒は100%日本人になります。

Wi-Fi利用可能な宿泊施設は非常に清潔で、エアコンなどの電化製品は日本製、トイレはペーパーも流せます。
また食事は日本人シェフが手掛けており、セブ島の語学学校で最も食事が美味しいと評判です。

学校の真隣にショッピングモールがあるのも嬉しいですね。
当社では親子留学や社会人、シニア留学で大人気です。

 

CIP(クラーク)

 

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クラークを代表する人気校CIPでは日本人が約25%となっています。

日常会話コースも人気ですが、IELTSやTOEICなどの試験対策コースではスパルタ形式のコースと通常のコースを選ぶことが出来、目標スコアを獲得された生徒さんが非常に多いことでも知られます。

2018年末時点では1つのキャンパスの中でネイティブ講師がフィリピンで最も多い語学学校となっており、10か国以上の国から生徒が留学に来るだけでなく、アメリカやイギリスなどネイティブの国の講師も含めると恐らく最も多国籍な語学学校といえます。

 

PINESメインキャンパス、チャピスキャンパス

 

メインキャンパス

メインキャンパス

 

チャピスキャンパス

チャピスキャンパス

 

バギオの人気スパルタ校PINESは初級・中級向けのメインキャンパス上級者向けのチャピスキャンパスがあります。
日本人比率はどちらも30%~40%程度。

レベル別にキャンパスを分けることで幅広いタイプの留学生を受け入れることが出来ます。
特にチャピスキャンパスで学ぶ生徒はTOEIC650点程度以上の方がほとんどなので、EOPルール(学校内での英語以外の使用禁止)も合わさって英語レベルの高い生活環境に身を置くことが出来ます。

 

日本人が多いメリット

留学先に日本人が多いことの一番のメリットとしては、やはり「言葉が一番伝わる」ということではないでしょうか。

もちろん授業中は英語しか話さない環境でも、週末街に出たり観光したりする場合もあるかと思います。
そんな時、何か起こった時に安心して相談できる相手がいるといいですね。

 

日本人が少ないメリット

「日本人が多いと英語が上達しない」と考える方も多いのではないでしょうか。

もちろん常に日本人と一緒に行動すると留学している意味が分からなくなってしまう場合もあります。
そのため、もっと自分の英語を試したいと思っているような方には、日本人が少ない環境の方が良いかもしれません。

 

まとめ

今回は、フィリピン語学学校の日本人の割合と日本人が多いメリット少ないメリットについてご紹介しました。

どちらにもメリットはあり、自分の適した環境で英語を習得することが大切です。
ぜひこの記事を参考に、自分にあった語学学校を見つけましょう。

セブ留学アカデミーでは、定期的にフィリピンへ足を運び最新情報を集めています!
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