こんにちは！セブ留学アカデミーの渋谷です！

先日、フィリピンのバギオに行ったときに「美しい廃墟」が見れるということで、ひそかに観光スポットとなっている場所を教えて頂きましたので、行ってみました！

 

ディプロマットホテルとは？

ドミニカンヒルと呼ばれるこの建物は、以前はホテルとして使われていたことから、通称「ディプロマットホテル」と呼ばれています。

場所は街から遠く離れた丘の上に建っていました。

 

 

この建物は当初、末期患者の療養所として建てられ、第2次世界大戦の時には避難民を収容していたという歴史があります。

そのため、恐怖の観光スポットとして知られていますので、夜ではなく日中に行くことをお勧めします！

 

昼間のディプロマットホテルは美しい

夜に行くと怖いスポットですが、昼間に行けば美しい場所だと聞いたのでいってみました！

 

 

この外観を夜見ると恐怖ですが、昼間はほかの観光客もいたので入りやすかったです。

中には無料で入ることが出来、朝6時から夕方6時まで開放されています！

 

中に入ると、日光がほとんど入ってこないこともあったのか、ひんやりとしていて独特の雰囲気を感じました。

どこが”美しい廃墟”なのかと奥に進んでみると、、、

 

 

廃墟の中心に中庭が見え、その景色は確かに”美しい廃墟”でした！

ジブリのワンシーンのようなこの世界観は、インスタ映え間違いないですね！

ただ、このように日中は日光がうまい具合に当たるので綺麗に感じますが、これを暗い夜に見たら恐怖そのものですね(笑)

 

また、建物の中にはいくつも部屋があり、そのほとんどを見ることが出来ます。

ところどころに、当時使っていたであろう備品の残骸や客室の名残を見ることが出来ます。

 

 

さらに上に上ると、屋上に出ることも出来ました！

このディプロマットホテルは高い丘の上に建っているので、そこの屋上から見える景色は絶景です！

バギオの街並みを遠くまで見渡すことが出来ました。

 

 

バギオの栄える街から車で15分～20分ほどの場所にあるので、バギオにご留学される方は是非1度お立ち寄りください！！

 

◆注意点

・人気のない丘の上に建っており、ディプロマットホテルまでタクシーが来てくれない可能性がありますので、観光中はタクシーを待たせておくことをお勧めします。

 

・歴史的観点から、霊感の強い方にはお勧めしませんのでご注意ください。

 

 

 

まとめ

バギオは第二次世界大戦の戦場の場でもありました。

そのため、歴史が残した痕跡を見かけることが出来るのが特徴のエリアでもあります。

 

海外留学では、日本では学ばなかったことを知る機会が必ずあります。

その経験は、日本では絶対に手に入らない、海外留学ならではのものばかりです。

留学で英語力だけでなく、様々なことに気づかされるいろいろな発見を手に入れましょう！

 

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