こんにちは!
今回は前回のカモテス島の行き方編に続き、観光地編をお伝えしたいと思います!

カモテス島への行き方をお調べの方は、以下のブログからご確認ください。

【セブの秘境カモテス島】土日に気軽に行けて、美しい島!現地人が特におすすめする理由がわかりました。(その①:行き方編)

カモテス島の魅力


観光地を色々ご紹介する前に、カモテス島の魅力についてお話させてください。

現地を旅しながら、なぜ現地人があれほどお勧めするのかという理由について考えていました。
その時に私が感じた、カモテス島のここが素敵というポイントは3つ

海風を切ってバイクで走る海岸沿いが気持ち良すぎる

セブ市内では、車が非常に多く、渋滞至る所で発生しています。
一方カモテス島では、車の量は少なく道でストレスを感じることはほとんどありませんでした。
海岸沿いや牧場の隣を、バイクで爽快に走った時は、別に観光地に降り立たなくて良いからこのままバイクで走り続けたいと思うほど気持ちよかったです(笑)

ゆったりと時間が流れる長閑さ

観光客が大勢いるわけではなく、各地で住民の方々がリラックスしている空間が広がっているので、
そこが現地人も好んで遊びに来る島として人気なのかなと感じました。
綺麗なビーチでも人が殺到しているわけでもなく、誰もがゆったりと過ごすことが出来そうだと感じました。

無計画で気軽に行ける

事前にしっかりとツアーの予約をしたり、計画を立てることなく、気軽に行けることは本当に良い点だと感じました。
有名なオスロブに行こうと思うと、朝3時出発くらいなので、ちゃんと準備して行かなければ大変だと思います。
カモテスであれば1日2便あるフェリーを自由に選んで行けるので、前日に行こうと決めても、チケットさえ買えれば行けちゃいます!
※フェリーの案内等は、カモテス島行き方編に紹介しています。是非上記リンクをご覧ください。

なので、是非綺麗な空気を吸いにふらっと行ってみてください!きっとカモテスが好きになると思いますよ。

それでは、早速観光スポットをご紹介していきます!

Bukilat Cave

ロケーション


Bukilat Caveはポロ島の東の果てに位置します。
カモテスにはCave(洞窟)がいくつかありますが、初めに訪れた事もあり、1番印象に残っています。
カモテスの中でもかなり映えるスポットだと感じました!

入場料

20ペソと書いていますが、25ペソ取られました(笑)

洞窟の中

早速、洞窟の中へ入っていきます!
※洞窟内はフラッシュ有りでの写真撮影は禁止とのことです!


洞窟の中は、光がしっかり差し込み、全体的に明るかったです。
光と水が洞窟の中で輝きを放ち、何とも幻想的な空間が広がっていました!
また、水の中に入り写真撮影する人たちもいました。
洞窟探検をしていると、子どもの頃にやっていた某テレビゲームのダンジョンを彷彿とさせるなと感じました(笑)

Buho Rock

ロケーション


ピア1からフェリーに乗ってくると、ポロ港に着くとご説明しましたが、その港から西へバイクを10分ほど走らせたところにあります。
かわいいオブジェがあるので、ここで集合写真を撮れそうですね!

入場料

入り口の門付近に受付の人が座っているので、その人に20ペソ払います。

飛び込み台

高台で写真を撮り終えたら、海辺に降りて行きます。
すると、飛び込み台が現れます。
飛び込み台は2か所あり、高い方にはプロフェッショナルダイバーのみ可能だと書いてあります。
普通に遊ぶだけであれば、こういった滑り台から海へ、というアトラクションもあります。

海が透き通っていて綺麗ですね。
また、飛び込みしない人でも海を楽しめるよう、浅瀬に降り立つ事も出来ますよ。さらに、リゾートの入り口付近に軽食を食べられるお店もあるので、一日ゆっくり過ごす事も出来そうです。

Santiago White Beach

ロケーション


Buho Rockの後はパシハン島へ渡り各地を回って行きました。
Buho RockからSantiago Bayまではバイクで40分弱かかりました。

ビーチの雰囲気

この日は人が少なく、プライベートビーチかと思うくらいでした(笑)

南国のビーチって感じですね。

現地の若者たちが、海には入らず、音楽を皆で歌いながら憩いのときを過ごしていました。

Mangodlong Rock

ロケーション


Santiago White Beachから10分ほどバイクを走らせたところに、Mangodlong Rock Resortはあります。
プールもあり、ビーチもあり、岩場もあり、盛り沢山です!

入場料

入り口で20ペソ払いました。ホテルにあるプールをしたい場合は、追加で100ペソ必要とのことです。

波が押し寄せる岩場

Mangodlong Rockというだけあり、ビーチに連なる岩で遊ぶことが出来ます。
パラソルがあったり、岩場から海に入ったり出来ます。
日陰に座って、波の音を聴きながら、海を眺めたいですね。
このあたりはすでに海が深いようですね。波と結構大きいです。
でも、そんな岩場の中にも隠し格段があり、海に出ることも出来ます。
また、当リゾートにはビーチに食べ物・飲み物を買うスペースもあるので、こちらも長時間ゆっくり出来ますよ。

Amazing Island Cave

ロケーション


Mangodlong Rockからは15分ほどで到着。
こちらの洞窟は、最初に紹介した洞窟とは全く違う特徴があります!それは水で満ちているということ!

入場料

こちらのリゾート、2回入場料を払いました。途中の道端で5ペソ、そして下の画像の小屋で60ペソ。

ライフジャケットを借りる

洞窟内水中に入り、奥に進んでいくができるのですが、ライフジャケットを借りる必要があるのでこちらの小屋でお願いします。

洞窟探検

ライフジャケット着用したら、洞窟内入って行きます。

入り口からすぐ水が見えますね!ワクワク!
中の水は非常に透き通っていて綺麗。この奥に何があるのかめちゃくちゃ気になりますね!

LAKE DANAO

ロケーション


Amazing Island CaveからLake Danaoまでは20分ほどでした。
長閑な湖畔でご飯を食べたり、湖でボートに乗ったり出来ます!

入場料

15ペソをゲートで払いました。

湖でボートに乗る

湖と言えば、ボートですよね。

ボートってあれば乗りたくなるんですよね、なぜか。

ランチを食べる

私はここでランチを頂いました。

メニューはこんな感じ。大体が100〜200ペソです。
チキンのコンボを頼んだら、こんな感じ。
印象に残っているのは、フィリピンあるあるですが、アイスティーが非常に甘いことです。
価格は120ペソでした。運転してくれているドライバーにも、ささやかな感謝を込めて御馳走しました。

TIMUBO CAVE

ロケーション


LAKE DANAOから大体20分ほどでした。パシハン島の北部に位置します。
今回の旅の最後の目的でした。

入場料

50ペソを、洞窟の入り口近くの小屋で払います。

奥行きのある洞窟

Timubo Caveはここまでご紹介した、2つの洞窟の特徴を併せ持っているイメージでした。


少し奥に入っていくと、水に満ちたスペースが出てきます。
この時、他の観光客がいなかったこともあり、水が透き通っていますね!
どうやら、水に入り奥に進んでいくともっと奥まで進んで行けるようです。

San Fran Public Market

ロケーション


カモテス島をぐるっと回る旅を終えたので、ポロ港に戻る前に島の中心にある、San Fran Public Marketに立ち寄りました。

何かお土産でもないかと思い立ち寄りましたが、食糧品ばかりでした(笑)

カモテス島一人旅の感想・まとめ

大変長くなりましたが、カモテス島のご紹介如何だったでしょうか?

私が感じたカモテスの良いところが少しでも、みなさまに伝わっていれば幸いです。
繰り返しになりますが、強調させて頂きます!バイクで走り回るカモテスは本当に気持ち良いですよ!
セブでもよくバイクに乗って移動しますが、それとは全く違います。皆さんも体感してみてくだい。

そして、是非ゆったりと時間が流れるカモテスで、日々の疲れを吹き飛ばしてください。