フィリピンといえばかつてはスペインの植民地であり、現在もその影響があらゆる部分で残されています。
宗教や文化はもちろんですが、食文化もその1つ。
今回は2023年にオープンした本格的スペイン料理店Socarratを紹介したいと思います。
スペイン料理のお店はセブにも沢山ありますが、新たにオープンするのは久しぶりな気がしますね!

グルメ激戦区Bonifacio Distrctに新オープン!

Socarratがあるのはセブの有名レストランが集まるBonifacio Districtの中。
美味しいものを食べたければとりあえずここに来れば良いといっても過言ではありません。
このBonifacio Distrctには韓国料理のKAYAや日本でおなじみのカレーハウスCoCo壱番屋、とんかつの河内ラーメンの三ツ矢堂製麺スポーツバーFirst 5などがあります。
そしてSocarratはそれらのお店を通り過ぎた突きあたりにそびえ立つオフィスビルFaustina Centerの1Fにあります。
このビルの最上階には日本人経営のオシャレなダイニングバーThe Arcade(ジ・アーケード)も入っていますね。

こちらのFaustina Centerは意外に知られていないので、
タクシーで向かうときはBonifacio District(ボニファシオディストリクト)と伝えてもらうのが無難ですね。
そして敷地内に入ったら突き当りのビルまで進んでもらうのが良いです。

お店の入口

 

タパスからメイン、そしてワインに至るまで本格的なスペインの味が楽しめる

SocarratのFacebookページより

今回はセブの語学学校のスタッフさんと計3人でおじゃましました。
実は前日に同じビルの最上階にあるThe Arcade(ジ・アーケード)へ行った時にSocarratの前を通ったら、週末でほぼ満席状態でした。
しかしこの日は平日ということもあって、18時半の入店時間はそれほど混んでいませんでした。

店内の様子。この後お客さんが続々と入ってきました

早速メニューをチェック。
ちなみにお店のFacebookページからもメニューをチェックすることができるので、
気になる方はあらかじめ見てみましょう。

定番のアヒージョやクロケット(コロッケ)、チョリソー、ピンチョスも揃っています♪



事前に調べたところ、パエリアがオススメということなのでもちろん注文!
ちなみにどのお店もそうですがパエリアは調理時間がかかるメニューなので早めに注文しておきましょう。
メニューを見る限り35分かかるそうです。


ワインの種類も豊富に用意されていました。
入口に並べられたワインを見るだけでも興奮…。



運ばれてきた料理を実食!

しばしビールなどを飲んでおしゃべりをしていましたが、やがて料理が運ばれてきました。
それも見た目からして美味しそう…。

エビのアヒージョ(480ペソ)

 

タコのグリル(690ペソ)

 

イベリコ豚のパエリア(2人前1470ペソ、4人前 2720ペソ)

 

サービスで出してもらったチュロス(プライスレス!)

クロケット(Facebookより)

今回は注文できませんでしたがクロケット(コロッケ)は次回必ず注文したいと思いました!
そういえばガブガブ飲んだ割にワインの写真を撮るのを忘れてしまいました笑

まとめ

Facebookより

というわけで今回は大満足なスペインディナーとなりました☆
かなり本格的なレストランだと思います。
メニューのラインナップも幅広いので、できれば4人以上で行くことをオススメします。
また週末はかなり混雑することが予想されますので、予約をして行くのが無難でしょう。
ぜひまた行きたいお店でしたね!

お店情報

店名:Socarrat
住所:1F Faustina Building, Bonifacio District, F. Cabahug St,, Cebu City, Philippines
TEL: +63 968 407 4391
Wi-Fi:あり
Facebook:https://www.facebook.com/socarratcebu