こんにちは！セブ留学アカデミーのハヤカワです。

最近大学生の皆さんからフィリピン留学の相談が増えています。春休みに向けての留学相談が多いですが、同じく最近増えているのが「大学を休学して語学留学をする」という学生さん。

恐らくこれからの時期、休学して何をしようかと悩む方もいるかと思いますので、そこでフィリピン留学をするという選択肢について考えてみます。

急増する休学生のフィリピン留学。どんな人が来ている？

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僕がフィリピン留学をしていた時も休学してセブに来る学生さんが沢山いました。期間にして大体半年から1年ほどです。どんな人が、何を考えて来ているかというと、

・まだ将来やりたいことが決まっていないのに就職活動を始めていいのか悩んでいる

・学生生活であまり海外に触れるキッカケがなかったので、思い切って留学したい

・将来世界中で仕事をしたいので今のうちに英語の勉強をしておきたい

・大人になってから語学留学なんて絶対できないから今のうちにしておきたい

・就職活動でアピールできるスキルが欲しい

こんな方が沢山いました。皆さん真剣に自分の将来の事を考えていて素晴らしいですね。

特に５番目の考えについてはまさしく同感で、先日もそんな記事を書かせていただきました。

参考記事：「文系の大学生にフィリピン留学をおススメする３つの理由」

休学してフィリピンに行くメリット

個人的には休学してフィリピン留学をすることには大賛成です。僕が大学生だった頃(7年ほど前)よりも今の方が休学というものに世間も学校も寛容ですし、大学は4年で卒業するルールなんてないですし。何より海外ではよくある話ですね。

では休学してまでフィリピン留学をするメリットは何か、というと以下の3点です。

①選択肢が広がる

②今後成長が見込まれるアジアを直に見ることができる

③就職活動が有利になる

①選択肢が広がる

選択肢というのは単に4年生になってからの就職活動だけではありません。その後の人生においても広い視野と大きな気持ちで将来を見通すことができるでしょう。なぜか？

世界中から志の高い若者がフィリピンに集まってきているからです。日本でいつもの気の知れたメンバーといることは楽しいですが、自分の世界を大きく広げることはないでしょう。

また、早いうちに英語を話せるようになれば在学中に海外インターンシップや大学留学も出来ます。こうして選択肢を広げられるのがフィリピン留学の醍醐味ですね！

②今後成長が見込まれるアジアを直に見ることができる

マニラのビジネスの中心地マカティ

これからの時代はアジアだと言われています。既に中国にはかつての勢いが無いと言われ、世界は東南アジアに熱い視線を注いでいます。「これからはグローバルだ！」と言ってアメリカやカナダ、オーストラリアに語学留学する皆さん、ちょっと待ってください。

語学を学ぶ上でそういった欧米諸国へ行くことは間違いではありませんが、これから先日本の企業が進出していくのは残念ながら英語圏の国ではありません。皆さんが学んだ英語を使う場所はアジアやアフリカなどの国になる可能性が高いのです。

フィリピンもそう。ASEANではインドネシアに次ぐ第二位の成長率を誇り、人口は1億人、平均年齢は23歳とまさに「これから」の国です。

そんな勢いのある国を学生時代に見ておくことは、将来グローバルに活躍する上で決して無駄にはならないでしょう。

③就職活動が有利になる

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なんだかんだ言っても就職活動で海外留学経験者は人事担当者に好評価をもらえます。

最近は留学生も増えているので、「留学してきました！」だけでは大してプラスに働きませんが、1日8時間以上の英語学習に加えて授業の半分以上をマンツーマンで受講出来るフィリピン留学であれば、しっかりと英語学習の成果をアピール出来るでしょう。何よりフィリピン留学はこの3年ほどで急速に普及した留学スタイルなので、多くの人事担当者はあまり詳しく知りません。恐らく英語が話せない人も多いでしょう。

就職活動では人事担当者が知らない事、出来ない事をアピールした方が高評価をもらえます！