こんにちは!セブ留学アカデミーです!
今回は留学から一歩先のお話、留学後の就職について考えたいと思います。
そして、その就職活動を有利に進めるために、取り組むべき3つのことというテーマで話していきます。

私自身英語と留学経験を武器として、就職活動、そして転職活動の経験がありますので、私の体験談も踏まえてお話していきます。

大前提として、留学に損なし!

大前提の話として、

やるべきことをしっかりやっていれば、就職活動において留学経験が有利に働くことは間違いありません。これは断言できます。

時々、留学をすることは就職にあたり不利になるのでは?という声も聞きます。
それは留学経験を”活かしきれなかった人”が、留学したから就職で上手くいかなったと嘆いていただけでは…?と私は感じています。

しかし、確かにやるべきことを明確にせずに留学してしまうと、”活かしきれなかった人”になり得るのも事実です。

だから今回は、留学に行く際にやるべきことを理解し、皆さんは”活かせる人”になって帰国してもらいたいという思いでお話させて頂きます。

留学したのに就職に失敗するケース

本題に入る前に、留学をしたのに、就職・転職で失敗したケースに少し触れます。
以前、留学を経験したのに失敗する人が多いという記事を書きました。こちらをご覧ください。

【就活・転職】フィリピン留学からの転職。失敗する…

要点を抜き出すとこんな感じです。

転職で失敗する理由その① そもそも英語力が足りない

転職で失敗する理由その② 英語が出来れば転職に成功する、という勘違い

転職で失敗する理由その③ キャリア・経歴に一貫性が無い

こう言った理由で就職・転職が上手くいかないケースがあります。
このような失敗をしないように、これから留学をする方にはしっかりと計画をねって就職活動に挑んでもらいたいと思います。

留学経験者に企業が期待する能力

近頃では、留学経験者様々な国へ渡航経験がある人のみを対象とする就活サイトがあります。
つまり、留学経験者を好んで採用したいと考える企業が多く存在することを意味します。

そして、そんな企業が就活生に期待している能力の例として、以下のものがあげられます。

主体性

実行力

コミュニケーション力

チャレンジ精神

柔軟性

これが全てではないですが、留学経験者にこのような能力を企業が求めることは確かです。
言い換えると、留学経験者であればこれくらいの素養は持っていて当たり前と思われるかもしれません。

そこで就活を有利に進めるために、留学に伴い取り組むべきこと3つを紹介していきます。

すべきことその①自己分析

ある意味、特別な経験をするために留学しに行くのだから、一般的な就活生がやる自己分析なんてやっている場合じゃないと思う人が、もしかしたらいるかもしれませんが…

はっきり言います。自己分析はめちゃくちゃ大事です。理由は2つ。

1つ目は留学の成果を最大化するため。

そして、2つ目はその成果を就職に活かすためです。

1つ目のポイント:留学の成果を最大化する


留学には様々な目的があります。

語学習得はもちろんのこと、異文化学習やスポーツ留学、あるいはIT留学などもあります。つまり、留学に行く理由は人それぞれ違うということです。さらに、目的達成に必要な期間も人によって異なります。そこで自己分析を通して、自分が留学に行く理由達成すべき目的を明確にすることで、留学を今後の人生に”活かせる人材”になるのです。

先にあげた転職に失敗する理由の一つの、そもそも英語力が足りない人は、十中八九自己分析を入念にしていない人たちです。憧れの留学に来たことに満足し、第一優先の語学習得の目的を見失ってしまっている人か。あるいは、自己分析をしていないため、自分が必要としている英語力を育むために必要な期間の設定を出来ていなかった人かどちらかです。

英語習得には、かなり地道な努力が必要です。
今世界で活躍している多くの人も、同様に大変な苦労をして語学の壁を乗り越えてきました。元Google日本法人名誉会長の村上憲郎さんは、1日3時間の勉強を3年間、ほとんど休まずに行ったそうです。つまり、3300時間の時間を費やしているわけです。以下のブログで詳しくまとめています。

【英語上達の心得】ホリエモンの著書から学ぶべきこ…

留学はその国に行きさえすれば良いわけではありません。そこで生活していれば、自然と語学が伸び、自分の求める成果が得られるわけではありません。そこで、自分自身の現状・そしてゴールを自己分析を通して、明確にすることが重要です。それを理解しないで、闇雲に留学しても、確実に成果はほとんどないでしょう。

だから、まず自身と向き合うことから始めましょう。はじめの1歩をどう踏み出すかで、辿り着く先は大きく変わります。

2つ目のポイント:留学での成長を就活に活かす

経験のある方はお分かりでしょうが、就職活動の際、よくこんな質問を聞かれます。
”あなたの強みは?” ”あなたの弱点は?”

これらの質問に対して、例えば、”私の強みは柔軟な判断力です”と答えたとします。そしたら当然こんな風に聞き返されます。”なぜそう思うんですか?それを活かした経験はありますか?”

そこで、大きな決断をして留学に行き困難な状況でも柔軟な判断をして、局面を打開したエピソードを話すことが出来たらどうでしょうか?良いですよね。恐らく採用担当ももっと話を聞いてみたいと、興味を持ってくれるでしょう。

予め自分の強みを理解していたら、それを活かして留学中にあんな事やこんな事にチャレンジしようとイメージがわき、行動に繋がります。あるいは、弱みがわかっていれば、それを克服するために留学をしたこの機会にチャレンジしてみようかなと思えるわけです。あなたが聞き手だったとして、本来初対面の人との交流が苦手だった人が、”異国の地でそれを克服しました”と聞かされたら、どうやって!?何したの!?と興味湧きますよね。

だから、留学にあたり自分はどんな性格や特徴があるのかと、自己分析をする必要があるんです。自分の強みや弱みを理解し、留学中のエピソードを”計画的に”作りに行くわけです。

例えば私の場合は、学生時代は野球に打ち込んでいたので、留学の際も現地の野球リーグに挑戦しました。結果、海外の人に囲まれた孤高のサムライとしてのエピソードが山ほどできたので、就活・転職では話題に困ることはありませんでした。

単なる留学生は万といる

ちなみに近年のデータで、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の日本人学生の留学生推移の調査によると、大学などが把握している日本人の海外留学生の数は年々増加しており、2017年には10万人以上の人が海外留学に行ったそうです。つまり、留学を活かして就活に挑もうとする学生は、万といるわけです。だから、留学に行きさえすれば大きな武器になると甘く考えている方は気をつけたほうがいいです。留学は就活において、大きな武器になることは間違いありませんが、必ず自己分析もセットとなることはもうお分かりですね。

すべきことその②企業研究

これもまた一般的な就活生が取り組むことなので、留学時には関係ないと考える方もいますが、間違いなく留学前にやるべきことです。理由はただ1つ。企業のニーズを理解し、留学で取り組むべきことを明確にするためです。

就職活動というのは、営業と何ら変わりありません。就職活動とは自分自身を商品にみたて、市場にアピールするわけです。なので自己分析が商品の特徴を理解し、ストロングポイントを伸ばすことであるのに対し、企業研究は市場のニーズを理解することを意味します。

例えば、自分の行きたい企業がチャレンジ精神を最大限評価する企業だとしたら、留学期間中に出来る限り色んなことにチャレンジをする必要があります。たとえ英語を目一杯勉強してかなり上達したとしても、その企業が英語の能力よりも大きなチャレンジ経験をより評価しており、自分の留学経験が効果的にアピール出来なければ、あなたにとってそれは留学失敗となりますよね。

だから、企業研究も効果的な武器となるエピソードを、これまた”計画的に”作るために、不可欠ということです。

すべきことその③言語化

①自己分析と②企業研究を終えたら、あとは行動あるのみです。しかし、この行動に移す際に同時にやって頂きたいのが、③言葉にするということです。その理由は、2つ。

1つ目は、確実に成長・成果を得るため。

そして2つ目が、エピソードを構築・推敲するためです。

1つ目のポイント:確実に成長・成果を得るため

留学の目的・目標を、ノートや手帳など普段から目にするものに、言葉として記しておくことをお勧めします。

留学というのは、異国の地での生活であり言語の壁もあることで、やはり大きなストレスを伴います。その中で勉強が大変であれば、尚更でしょう。そこで自分の取り組むべきことに着実に取り組むことが出来るか、妥協してしまうかが大きな分かれ道となります。その際に、日頃から自分で記した言葉を目にすることで、進むべき道を見失わず取り組めるようになります。

私も自身の留学時代や出張での学校訪問時に、多くの留学生と関わってきましたが、日本人同士でコミュニティを作ってしまっているケースを大変多く見てきました。そしてそのほとんどが、思い通りに英語が伸びなかったと後悔しているように感じます。そのような中途半端な留学になってしまわないように、留学後の自分がどうなっていたいか言語化し、常にリマインドしてくれる仕組みを取り入れることを強くお勧めします。

2つ目のポイント:エピソードを構築・推敲するため

また、留学での出来事を、日記に残しておくことも良いでしょう。

理由としては、就活の際に必ず言葉として考えることになるからです。面接の準備の際、話す内容を書き出したり、パソコンに打ち出したり、言葉で書きだしますよね?だからよく覚えているうちに、日記として残しておけば、効率よくエピソードの作成を行うことができます。またそこで良かったこと、悪かったことを明確にし、次の機会では改善する取り組みを続ければ、英語の上達にも貢献してくれることは間違いないでしょう。ちなみに私は英語で日記を書いていました。

このように、言語化の習慣があれば、自身のモチベーションのマネジメントが可能になるとともに、就活の準備も先立って進めることが出来るわけです。

詳しくは以下のページでもまとめましたのでぜひチェックしてみて下さい。

【就活・転職】海外留学から帰国したら絶対にするべ…

今が絶好のチャンス

現在の世界の状況から、留学自体は出来ませんが、時間がある分今が留学準備の絶好のチャンスなんです。

ここまで書いてきた3つのことは、家にいても出来ますし、さらに家族との時間が増えた方にとってはさらに好機であることは間違いありません。
家族とともに自分の長所・短所を話し合ったり、ご家族のお仕事について詳しく聞いてみたりすると、それを元に今の自分の現在地を測ることが出来るのではないでしょうか。結果として、留学した際にはどんなことに取り組もうかより具体的にイメージが出来るようになり、より充実した留学を迎えられるでしょう。

おさらいになりますが、3つのステップ是非取り組んでください。

自己分析

企業研究

言語化

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