こんにちは！セブ留学アカデミーの渋谷です。

僕はフィリピン留学の後に、アメリカとマルタへ行き3か国留学をした経験があります。
中でもアメリカ留学はロサンゼルスとシカゴの2都市へ行ったことがあります！

アメリカにはたくさんの都市があり、各都市で雰囲気が全く異なるのが面白いところですが、
中でも留学先として僕がおすすめしたいのはシカゴです！

シカゴは留学先としてはマイナーな都市ですが、実はニューヨークとロサンゼルスに次ぐ第3の都市であり、非常にアカデミックな都市でもあり、実は留学にはぴったりの都市なんです！

今回はシカゴがどんな都市なのか？
どうして留学先としておすすめなのか？
ということをご紹介していきます！

 

シカゴ基本情報

• 国名：アメリカ合衆国
• 州名：イリノイ州
• 都市名：Chicago（シカゴ）
• 飛行時間：約12時間
• 時差：－15時間（サマータイム期間中は―14時間）
• 市民人口：約272万人（全米3位）
• アジア人比率：5.5％
• 通貨：米ドル

シカゴはニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ第3の都市であり、
ユナイテッド航空やマクドナルドなど400以上の大企業が本社を置いているビジネス都市です。

音楽や芸術、建築の街としても有名で、観光地としても有名ですが、
有名大学のシカゴ大学がありアカデミックな雰囲気が特徴の街でもあります。

 

気候

ミシガン湖に面しており、多くのビルが立ち並ぶシカゴは別名「Windy City」（風の街）とも呼ばれるほど風が強いのが特徴的です。

春と秋は短く、夏は暑いですが、日本より湿度は低いため過ごしやすい気候です。
冬は寒さが厳しく、最低気温はマイナス20度にまで下がります。
風が吹けば体感温度はマイナス30～40度になることも・・・

ベストシーズンは春から秋の時期である5月～9月です！
特に8月は音楽フェスティバルなど野外フェスティバルが多く開催され、学校外でも多くのことが楽しめます。

 

おすすめ理由①：アカデミックな都市

シカゴはビジネスとアカデミックな都市ということで留学にはぴったりの都市です。

有名大学であるシカゴ大学では、オバマ前大統領が専任講師を務めていたこともあります。

オバマ前大統領と言えば、とても知的でアメリカをはじめ、世界に大きな影響を与えた人物として記憶に新しいのではないでしょうか？
そんな彼の知的さが今もシカゴには深く根付いており、学校に通う学生も勉強に対する意識が高いのが印象的でした。

このような環境に身を置いて英語の勉強をすると自然と自分の意識も高くなり、モチベーションも維持しやすいですよね！

 

おすすめ理由②：アジア人比率の少ない都市

アメリカ留学において人気の高いロサンゼルスはアジア系・ヒスパニック系の割合が1番高いと言われており、アジア系の比率は10％前後に及びます。

一方、シカゴはアジア系の比率が5％とロサンゼルスに比べると約半分の比率になっています。
そのため、日本人はもちろんアジア系の人が少ないため日本語を使う機会はほとんどありません。

シカゴの人種構成比率

• アフリカ系アメリカ人・・・32.9％
• 白人・・・31.7％
• ヒスパニック・・・28.9％
• アジア系・・・5.5％
• ネイティブアメリカン・・・0.5％
• その他・・・0.5％

白人比率はアイルランド系、ドイツ系、ポーランド系の順に多いと言われています。

街でアジア人を見かけることは少なく、まさに24時間365日英語漬けが叶う場所と言えますね！
日本語環境を避けて留学したい方や英語力が中級以上の方におすすめです

 

おすすめ理由③：発達した交通網

車社会と言われるアメリカは広大な土地から車なしでは生活が不便という側面もありますが、
シカゴは多くの施設がダウンタウンと呼ばれる都市部に集中しているため、電車が都市部を中心に集中し公共交通機関だけで十分生活できるのが魅力の1つです。

ホームステイ先の多くは郊外にありますが、電車が発達しているため都市部へのアクセスも簡単にでき、車を持つのが難しい留学生でも住みやすい都市となっています。

また、シカゴでは電車やバスの他にもレンタルサイクルが普及しています。
レンタルサイクルは一定時間内であれば無料で乗れるため観光にも適しています。

このように利便性も高いので学習環境にはとても優れています。

さらにシカゴは有名な5大湖の一つ、ミシガン湖に隣接しているのでダウンタウンから徒歩できれいな景色に触れることが出来ます。

勉強で疲れた時は湖を自転車で走るも良し！
公園のベンチから湖を見ながら読書も良し！
友達と街中に置かれたアートを楽しむも良しですね！

 

まとめ

シカゴは勉強に集中したいけど不便なところで過ごしたくないという方にお勧めです！
また日本語環境が少ないため、困ったことがあった時に英語力が０だと難しいですが中級者以上の英語レベルがあればどんどんと英語を使える環境にありますので、フィリピンとの2か国留学としても相性抜群の都市といえますね。

以上がシカゴが英語の勉強におすすめな理由と現地情報でした！
留学先を選ぶときには各国、各都市の特徴が自分の留学スタイルに合っているかを見比べながら留学のイメージを作ることが大切です。

弊社ではフィリピン留学はもちろん、欧米留学も取り扱っているので2か国留学を考える方は是非1度ご相談ください！
留学経験の豊富なカウンセラーがお客様に最適な留学プランをご提案いたします。