コロナウイルスの影響から多くの国で入国制限が続く中、マルタ共和国が10月に入り3ヶ月ぶりに受け入れ再開が発表されました！
当社ではフィリピン以外の国の留学も取り扱っているため、マルタでは約10校の留学手配が可能です。

現在マルタは日本からの入国が可能で、ワクチン接種をすれば入国後の自己隔離も一切不要。
そのまま留学生活をスタートすることができるんです！
そこで現在のマルタの入国条件、入国前の準備、コロナウイルスの状況についてまとめました。

日本からのマルタへの入国と語学学校在籍条件

　EMAの認めるワクチンを接種していること（日本で使用のものは全て含まれています）
ワクチン接種から2週間以上経過していること
日本のワクチン証明を、VeriFLY(Google PlayやApp StoreからDL可能)というアプリを通じてデジタル化してあること
出発前に　Passenger Locator Formに登録をしておくこと

参考リンク：https://deputyprimeminister.gov.mt/en/health-promotion/covid-19/Pages/travel.aspx

マルタ入国時に行うこと

マルタ入国時

①ワクチン接種証明

7/14(水)からマルタ入国にはCovid-19ワクチン接種証明の提示が必要になります。
日本のワクチン証明を利用する場合には、VeriFLYというアプリを通じてデジタル化をしておく必要があります。自分の携帯電話を利用してダウンロード、デジタル化を済ませておくようにしてください。

②EU Digital Passenger Locator Form

マルタでの滞在先や連絡先、利用航空便や健康状態、渡航歴などについて登録するオンラインフォームです。

EU Digital Passenger Locator Form (dPLF) (euplf.eu)

最初にウェブサイト/アプリで登録をしてから利用します。
最初に登録をしたメールアドレスにリンクが届くので、そこから記入を開始してください。
登録が完了するとQRコード、及びQRコードの記載されたPDFファイルの添付された確認メールが届きます。これらを携帯デバイスにダウンロードしていつでも提示できるようにしておくか、またはPDFファイルをプリントアウトしておいてください。
ホストファミリーや学生アパートの詳細（住所を含む）は、マルタ到着の2週間前を目途に案内されます。
現地で使用する携帯電話の番号が変わる場合には、自分の日本の電話番号だけでなくご家族などの電話番号、合わせて自分のメールアドレスを必ず記入するようにしてください。
メールアドレスは携帯電話会社のものは使用不可です。

その他の参考リンク

マルタ空港での規定は今後事前の予告なく変更になる可能性があります。必ず下記リンクから最新情報を確認するようにしましょう。
マルタでは建物内や公共交通、タクシー内でのマスクの着用が義務付けられています。
マルタ国際空港ホームページ：https://www.maltairport.com/covid19/
マルタ外務省ホームページ：COVID-19 Info (gov.mt)

日本帰国時は2週間の自主隔離が必要

日本からマルタへの入国時は、ワクチン接種済みであれば自主隔離が不要となりますが、留学終了後にマルタから日本への帰国時は、空港でのPCR検査と14日間の自主隔離が必要となります。
最新情報につきましては、外務省の海外安全ホームページよりご確認ください。

マルタのコロナの状況は？

マルタ共和国の人口は約51万人なので日本に比べれば非常に小さな国ですが、それを差し引いてもコロナ感染者はかなり少ないと言えます。
11/4時点での新規感染者は34名。
この所は10～30名前後で推移しています。
国民の半分以上が既に必要接種回数のワクチンを打ち終えているため、感染を抑え込んでいます。