2025年6/7時点でのフィリピン留学において必要なものや入国条件をご説明します。
①30日以内の往復航空券もしくは第3国への出国チケット
※1ヶ月を超えて留学する人は要チェック!
フィリピンへ入国する際は入国後30日以内に出国するチケットが必要になります。
※こちらのチケットが不要になったとの情報が出ていますが、移民局による正式な書面による発表がなく、担当者や入国管理官、航空会社によって対応が異なる場合がございます。
そのため現時点では、30日以内の往復航空券もしくは第3国への出国チケットをご準備いただくようお願いしております。
フィリピンに31日以上滞在する場合も
入国の際には30日以内の復路のチケットか、他国でもいいので出国のチケットを購入しなければなりません。
4週を超えて留学する場合、航空券予約方法は以下の3つです。
- ひとまず30日以内の日本往復便(オープンチケット)を購入し、入国後に変更手数料と差額を支払って実際の帰国日のチケットに変更
- 留学期間に合わせた日本往復チケット(例えば1月1日と4月1日の日本-フィリピン往復チケット)に加えて、30日以内にフィリピンから他国へ行く片道チケット(1月30日のマニラ→クアラルンプール行き等)で安いものをとりあえず購入しておいて入国する(捨てチケット)
- 日本からフィリピンへの往路片道チケットと、2で紹介した捨てチケットのみ手配してひとまず入国し、フィリピン入国後に実際の帰国日の復路チケットを購入
1~3のそれぞれの方法にメリット・デメリットがあります。
1と3については入国してから帰国チケットを手配することになるので、
そのタイミングで航空券がいくらになっているかは最初の段階でわからないということ。
「帰国便を変更しようと思ったら日付が近づいているせいでチケット代が値上がりしていた」という可能性もあります。
また、留学生が必ず申請するSSPは帰国便の日程に合わせて発行されます。
そのため入国後すぐ(学校がSSPを申請する前)に帰国便を手配する必要があります。
個人的にはリスクが少なく、入国後慌てて航空券を取る必要の無い2がオススメです。
セブ留学アカデミーでも航空券手配が可能ですので、お気軽にお申し付け下さい。
②海外旅行保険
海外旅行保険に関しては必ず加入をお願いしています。
加入プランには特に指定はないものの、病院での治療代や持ち物の盗難・破損(携行品損害)に対する補償が充分ついたものをお選びください。
よくクレジットカードに海外旅行保険付きのものがありますが、必ずいくらの補償額が出るのかを確認しましょう。
カード付帯の保険では補償額が低いため、新たに海外旅行保険に加入する必要が多くなると思われます。
セブ留学アカデミーではtabiho(たびほ)、AIG海外旅行保険の正規代理店として手配が可能です。
③e Travelの登録
フィリピンに入国の際は事前にオンラインにてe Travel Registrationの登録が必要です。(旧e ARRIVAL CARD)
こちらの登録はフィリピン入国72時間前から可能です。
上記のリンクのページは正規のものですが、
詐欺サイトが存在しており、クレジットカード情報を登録させようとするサイトがありますので注意して下さい。
(e Travelは無料なのでカード情報は必要ありません)。
こちらはバギオのJICが作成してくれた申請マニュアルです。
基本的にはこの通りに進めばOKです。
④6ヵ月以上残存期間が残っているパスポート
フィリピンへの到着日を基準に6ヵ月以上残存期間が残っているパスポートが必要となります。
事前にパスポートの期限を確認の上、更新が必要な際は早めに手続きをしておきましょう。
まとめ
まとめとしては下記4点になります!
- 往復航空券(4週以上の人は+捨てチケットも)
- 海外旅行保険
- e Travel Registrationの登録
- 6ヵ月以上残存期間が残っているパスポート
当社では、年に複数回、カウンセラー自身が現地を訪問し、見てきた最新の情報をお伝えしております。
フィリピン留学に興味がある方は、ぜひ一度当社までお問い合わせください!