今回はワーホリ前のフィリピン留学についてです!

オーストラリアやカナダなど、ワーキングホリデーに行く前にフィリピン留学で英語の基礎を身に着けてから行く人も多いですよね☆

私はオーストラリアにワーホリ経験があります。
体験談を交え今回はワーホリ前のフィリピン留学は最低3ヶ月は行くべき理由を説明していきます!

ワーホリ前にフィリピン留学に行くかどうか迷っている方や、行くとしたら何か月くらい行けばいいか今悩んでいる方、ぜひ最後までチェックして留学計画の参考にして下さい☆

なぜワーキングホリデー前のフィリピン留学は3ヵ月以上がおすすめなのか?

シンプルですが、ワーホリ先では英語が出来ないと仕事がみつかりません!
英語が出来ないと仕事を探すのにも苦労し、仕事が見つかってからも英語が出来ないと苦労します。
英語が出来なくても出来る仕事はありますが、英語がどれくらい出来るかで仕事の種類やふり幅が大きく変わります。

英語が出来たほうが断然選択肢が広がります!!

正直、ワーホリに行くこと自体は誰でも出来ます。
英語を話せなくても生活は出来るし、ビザがあれば行けるので仕事をしなくても生活はできます。
でもせっかくのワーホリであれば、外国人の友達を作って、英語を使って仕事をしたい方が沢山いると思います。
英語が出来たほうが友達も出来るし、やりたい仕事が出来るから充実度が違います。

ワーホリをするにも色々な目的があると思います。
英語を使ってバリバリ働きたい人はローカル!ジャパレスで仕事は日本語だけど接客は英語を使いたい方もいると思います。
帰国後の就活で活かしたいなど様々だと思います。

仕事が出来たり友達を作ったり、現地で充実した生活を送りたいならフィリピン留学3ヵ月が妥当だと思います。

なぜ1か月ではダメなのか?

例えば1ヵ月だと仕事で必要な英語が身につくかと言われると微妙です💦
仕事をする時は英語でお客さんと関わったり、スタッフと関わったりするので、日常会話プラス仕事で使える英語力が必要です。

フィリピン留学だと1日当たり7.8時間の授業があり、週に60時間、4週間だと160時間、それが3ヵ月だと480時間、自習も入れればだいたい500時間以上は勉強します。

ワーホリで必要な英語を身に着けるには充分な期間です☆

ワーホリ先の語学学校ではダメなのか?

ワーホリ先の語学学校は授業時間が短いです。
朝から始まって昼に学校は終わるので勉強時間はかなり短いと思います。
実際1日何時間くらい勉強するのかというと、1日4時間ですが、そのうち1時間は自由なクラスで実質1日3時間です。
フィリピン留学の半分以下です!!!

グループ授業でマンツーマン授業のフィリピンに比べてかなりスピーキングの量も違います。

ワーホリで求められる英語力と、スタッフまりりんの体験談

ワーホリで必要な英語力はどれくらいなのか?働くって実際どうなのか?

ワーホリ先で求められる人材はザックリお伝えすると、職場で即戦力になる経験がある、そして英語がしっかり話せる人です。
ワーホリで英語を使って働くと考えた時に、レストランやカフェで働きたいという方が大半だと思います。ローカル、ジャパレスで働くのに求められる英語力、この2つに分けて説明します。

1、ローカルで働く場合

ここで必要とされる英語力は、上級レベルまたは中級から上級と、かなり高いレベルの英語が必要になります。そもそもローカルの仕事はオーナーが現地人、オーナーもスタッフもお客さんも当たり前に英語を話す人達です。そうなると英語ができて当たり前な環境です。

 

 2、ジャパレスで働く場合

ワーホリの7割、8割くらいはジャパレスで働くことになると思います。
英語を使う機会がほとんどないキッチンハンドなら英語力はさほど必要ありません。
でもホールでお客さんに対して接客をする、英語を使って働くとなると英語中級レベルが必要です。

ジャパレスでは、スタッフ同士では日本語を使いますが、ローカルと同様で、お客様の案内、オーダー、食事の提供、電話対応、クレーム対応などにはもちろん英語を使います。

日本人スタッフ、ジャパレスとはいえ、現地の方は私達が英語を話せて当然と思うのが当たり前です!
理解不足で対応を誤るとクレームに繋がる事もあります。
ワーホリで人気のオーストラリアやカナダでは日本食はとても人気なので、ランチやディナーなどかなりお客さんが来ます。そんな忙しい中で英語が話せないとやはりトラブルのもとになってしまいます。

私はオーストラリアにいる間、ずっとジャパレスのお寿司屋さんでホールスタッフとして働いていました。その中でも英語は出来る方だったので、何かあると呼ばれたり、活躍の場が広がりました。
他のスタッフが対応しきれない時に、私が代わって対応するという事もよくありました。

英語が出来たほうがそのお店の中でも重要なポジションで仕事が任せてもらえます☆

では逆に、仮にジャパレスで仕事をゲット出来ても、英語がそんなに出来無いとどうなるか?
シフトが減らされます!!!

やはり英語を使える人の方がホールでは活躍出来るので、活躍出来る人を多く働かせてくれる傾向にあります。英語が話せないことでお客さんとのコミュニケーションの問題が多いとそれなりにシフトは減らされるのが現実です。
あまり言いたくはないですが、それが原因でクビなんてこともよくあります💦
私もジャパレスで働いてる中でそういう方を少し見てきました。

英語が出来なくても仕事自体は見つかるけど結果的にシフトを減らされたり結果的にお金があまり稼げない、収入の面に繋がります!

ある程度の英語力をつけておいた上で、英語を使って仕事をしてもっと実用的な英語を仕事で身につけるのが大切だと思います。

ワーホリはスタート地点である程度英語が出来たほうが仕事の面でも有利になります。
そのためにもフィリピン留学を最低でも3ヵ月行った方が良いです!!

ワーホリ帰国後に直面する現実

ワーホリに関しての心配事と言えば、日本で仕事が見つかるかどうか自分のワーホリ経験を上手くアピール出来るかどうか、それを皆が評価してくれるかどうかということですよね。
実際にワーホリ帰国後にかなり就職活動に苦労しているという方は多いと思います。

当社でスタッフを募集する時に、もちろん留学ワーホリ経験のある方がほとんどです。
ただ、履歴書を見ると実際の英語力が書かれていなかったり、TOEICのスコアがこちらが期待しているものに満たなかったりという方が多いです。

例えば応募書類に、自分が留学してきたという英語力の証明や成果が載っていないと、この人は何のために留学したの?と思われても仕方がありません。
英語力を求められる会社の場合は、そこの社員さん達もきっと留学経験があったり英語の勉強を一生懸命勉強してきた経験がある方が多いと思います。
そういう人達からすれば、この人はそんなに英語を勉強しなかったんだ、留学中どんな時間の使い方をしたんだろうか?と、ばれてしまいます。

だから、このブログを読んでいる人に絶対お願いしたいのは、フィリピン留学に行ってワーホリをして帰った時には必ずその英語力の証明や留学の成果がアピール出来るようにそのことを心がけて留学をして下さい!

実際、私がワーホリ時代にジャパレスで出会った日本人の中には、学校で英語の先生になったり、会社の代表として海外出張に行ったり、有名ホテルでホスピタリティスタッフとして英語を使って働いているなど、帰国後国内外でたくさん活躍されている方がいます。

ワーホリは色んな文化や価値観に触れて思いっきり楽しんで欲しいですが、目標を持って取り組む、そして英語をしっかりと身に着ける!
そうすることで帰国後のキャリアアップや就活にも生かしてほしいと思います✨

まとめ

今回説明を読んでいかがでしたか?ワーホリ前のフィリピン留学は最低でも3ヵ月は言ったほうが良いとお気付きになりましたか?

もちろん留学には時間も予算も必要なので、それぞれの事情によって異なってくると思います。
ただ1つだけ言えるのは、やはりワーキングホリデーはスタート地点での英語力が非常に重要になってくるという事です。
ただ英語が使えなくても良い、現地で生活するだけで十分だ、楽しめればいいんだという方は学校へ行く必要も英語の勉強をする必要もありません。
そうではなく、ワーホリに行くには現地で充実した生活を送りたい、友達をたくさん作りたいと考える人であれば、是非フィリピン留学に3ヵ月以上行ってからワーホリを始めていただきたいと思います。

フィリピン留学は、朝から夕方までマンツーマンでみっちり英語を勉強する事が出来ます。
3ヵ月行けばトータルで500時間以上です。
フィリピン留学で基礎をしっかり勉強した人であれば絶対にワーキングホリデーを充実させられると思います♪

ぜひワーホリ前にフィリピン留学がしたいという方は、セブ留学アカデミーのWebサイトやLINE公式アカウントからお問合せ下さい。