フィリピンへ語学留学に行くにあたり、みなさまは日本で英語勉強をどうやって行う予定ですか?
やはり留学前の英語の学習は、充実した留学生活を送ろうと思うなら必須です。

現地に着けば意図せずとも英語スキルは伸びるかもしれませんが、最初から円滑なコミュニケーションを取りたいのであれば、英語を学習しておくことが必要です。
それでは出発前の効果的な英語学習方法についてご紹介します。

 

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基本的な文法構造を覚える

語学留学は確かに語学を学びに行く場所ですが、何も分からないままでは理解に時間がかかり、現地で大変苦労してしまいます。
まず基本的な文法構造を理解しましょう。

 

英語は日本語と違い、時制や主語が明確な言語です。
あまり文法構造を覚えずに留学に行ってしまうと、文法構造の違いに慣れることに時間がかかってしまい、スピーキングの上達を妨げてしまいます。

一人称・二人称・三人称や単数複数で動詞の形が変形することや、現在形・過去形・過去分詞・未来形など様々な文法構造の使い分けができるようにしましょう。

 

単語を覚える

単語は大学受験レベルの単語をマスターしておくことをおすすめします。
さらに単語はスペルを見て日本語が分かるだけではなく、正しい発音で覚えてください。

例えばrefrigeratorは日本語で冷蔵庫ですが、この単語が書かれていたら意味は分かるが読み方がいまいち分からない、もしくは間違った読み方で覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

スペルや意味を分かる方でも、読み方が分からなければ正しい発音はできませんし、ましてや聞き取ることもできません。
つまり、日常のコミュニケーションで使える英語力が身についていないことになります。

 

単語を覚える際は正しく発音するまでを一連の流れとして行っていきましょう。
さらに単体のワードだけではなく、熟語も積極的に覚えてください。
だいたい英単語や熟語を2500語程度覚えたら、英語を認識できるようになると言われています。

そもそも英語を認識できなければ、現地でもし英語での授業があっても理解できず、苦しい思いをしてしまいます。
2500単語覚えても、まだまだコミュニケーションできる程度には至らないので、英語を使いこなす第一ステップだと思って、単語や熟語はどんどん覚えるようにしましょう。

 

最後に

今回は効果的な英語学習方法についてご説明致しました。
語学留学に行ったからといって、いきなり流暢に英語を喋れるようになるとは決してありません。
出発する前に、日本で英語を流暢に使いこなせるようにできる思考回路を身につけておきましょう。

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